食品添加物

赤色3号、赤色3号アルミニウムレーキ

●物質名 赤色3号、赤色3号アルミニウムレーキ
●用途名 着色料

 

赤色3号は、さくらんぼやかまぼこ、福神漬け、和菓子などに着色料として、幅広く使用されています。
赤色3号は、石油を原料とするタール色素の一つです。
別名、エリスロシン、赤色食用3号ともいいます。

 

赤色3号は、アルカリ性できれいな赤色を発揮し、酸性化では色がなくなってしまいます。
ですから、アルカリ性の食品に使用されています。

 

赤色3号と赤色3号アルミニウムレーキの違いは、水溶性か不溶性かの違いです。
水溶性の赤色3号に、アルミニウムを混ぜて不溶性にしたものが、赤色3号アルミニウムレーキです。

 

使用制限とADIが設定されています。
使用制限は、「カステラ、きなこ、魚肉漬物、鯨肉漬物、こんぶ類、しょうゆ、食肉、食肉漬物、スポンジケーキ、鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類、マーマレード、豆類、みそ、めん類(ワンタンを含む)、野菜およびわかめ類には使用してはならない」です。

 

ADIは、1日の許容摂取量のことですが、体重1kgに対して0.1mgです。
ちなみに、人間に対する致死量は、200〜300gです。

 

人体への影響は、発がん性、アレルギーや貧血の可能性があることが動物実験で確認されています。
赤色3号も、気をつけたい食品添加物の一つです。