食品添加物

調味料

食品に旨味を加えるために添加されるものです。調味料の種類は
アミノ酸系、核酸系、有機酸系、無機塩の4種類あります。

 

アミノ酸系
アミノ酸系の代表的な添加物は、L-グルタミン酸ナトリウムです。
昆布に含まれる成分ですが、近年L-グルタミン酸ナトリウムの化学
合成にせいこうしています。一時期、石油製品から化学合成がされて
いましたが、今は糖蜜やデンプンを原料として発酵法が用いられてい
ます。

 

L-グルタミン酸ナトリウムは一日許容摂取量が設けられていません。
一時は添加されている食品が危険だとも言われたこともありましたが
現在では安全性が認められています。

 

核酸系
核酸の代表的な添加物は、5’-イノシン酸二ナトリウムです。
鰹節に含まれている成分です。またしいたけに含まれている添加物の
5’-グアニル酸二ナトリウムもよく使われます。化学的には、糖質を
原料として発酵法で作られています。

 

有機酸系
有機酸系の代表的な添加物は、コハク酸ナトリウムです。
貝殻に含まれる成分です。化学的には、マレイン酸を還元して作られ
ています。

 

無機塩
無機塩の代表的な添加物は、塩化カリウム、リン酸三カリウムなどが
あります。塩化カリウムは天然のカリ岩塩を精製して作られています。

 

これらの4種類の調味料を一括表記として記載してよいと認められて
います。