着色料

着色料記事一覧

●物質名 赤色2号、赤色2号アルミニウムレーキ●用途名 着色料赤色2号は、お菓子、清涼飲料水や冷菓などに着色料として、様々な食品に使用されています。発がん性の可能性が高く、注意したい合成着色料の一つです。別名アマランス、食用赤色2号ともいい、タール色素の一つです。タール色素は、石油から作られている色素のことをいいます。赤色2号と赤色2号アルミニウムレーキの違いは、水溶性か不溶性かの違いです。水溶性...

●物質名 赤色3号、赤色3号アルミニウムレーキ●用途名 着色料赤色3号は、さくらんぼやかまぼこ、福神漬け、和菓子などに着色料として、幅広く使用されています。赤色3号は、石油を原料とするタール色素の一つです。別名、エリスロシン、赤色食用3号ともいいます。赤色3号は、アルカリ性できれいな赤色を発揮し、酸性化では色がなくなってしまいます。ですから、アルカリ性の食品に使用されています。赤色3号と赤色3号ア...

●物質名 赤色40号、赤色40号アルミニウムレーキ●用途名 着色料赤色40号は、清涼飲料水や冷菓、ガム類やキャンディー類に使用されている着色料です。赤色40号は、石油を原料とするタール色素の一つです。別名、アルラレッドACや食用赤色40号ともいいます。赤色40号は、当初日本での使用は許可されていませんでした。しかし、赤色40号を許可しているアメリカは、それを使用する食品を日本に輸出できなかったため...

●物質名 赤色102号●用途名 着色料赤色102号は、和菓子、あめ類、清涼飲料水や福神漬けに使用される着色料です。赤色102号は、石油を原料とするタール色素の一つです。別名、食用赤色102号といいます。使用制限とADIが定められており、「カステラ、きなこ、魚肉漬物、鯨肉漬物、こんぶ類、しょうゆ、食肉、食肉漬物、スポンジケーキ、鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類、マーマレード、豆類、みそ、めん類(ワ...

●物質名 赤色104号●用途名 着色料赤色104号はソーセージ、和菓子、焼き菓子やかまぼこなどに使用されている、着色料の一つです。特徴的な性質として、熱に強いことが挙げられます。そのため、焼き菓子や発酵食品によく使用されます。別名、フロキシン、食用赤色104号ともいい、タール色素の一つです。タール色素は、石油から作られている色素のことをいいます。使用制限が定められており、「カステラ、きなこ、魚肉漬...

●物質名 赤色105号●用途名 着色料赤色105号は、和菓子、焼き菓子、ソーセージやかまぼこに使用される着色料の一つです。特徴的な性質として、熱に強いことが挙げられます。そのため、焼き菓子や発酵食品によく使用されます別名、ローズベンガル、食用赤色105号といい、タール色素の一つです。使用制限が定められており、「カステラ、きなこ、魚肉漬物、鯨肉漬物、こんぶ類、しょうゆ、食肉、食肉漬物、スポンジケーキ...

●物質名 赤色106号●用途名 着色料赤色106号は、洋菓子、焼き菓子、ハムやソーセージなどに使用される着色料の一つです。別名、食用赤色106号ともいいます。使用制限が定められており、、「カステラ、きなこ、魚肉漬物、鯨肉漬物、こんぶ類、しょうゆ、食肉、食肉漬物、スポンジケーキ、鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類、マーマレード、豆類、みそ、めん類(ワンタンを含む)、野菜およびわかめ類には使用してはな...

●物質名 黄色4号、黄色4号アルミニウムレーキ●用途名 着色料黄色4号は、和菓子、焼き菓子、あめや漬物など、さまざまな食品に用いられている着色料です。タール色素の中で、一番多用されている色素です。別名、タートラジンといいます。使用制限が設定されており、「カステラ、きなこ、魚肉漬物、鯨肉漬物、こんぶ類、しょうゆ、食肉、食肉漬物、スポンジケーキ、鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類、マーマレード、豆類、...

●物質名 黄色5号、黄色5号アルミニウムレーキ●用途名 着色料黄色5号は、清涼飲料水、漬物、菓子類や冷菓などに使用されている着色料です。別名、サンセットイエローFCFや食用赤色5号といい、タール色素の一つです。赤色がかったダイダイ色の粉末で、水によく溶けて、きれいな橙色になります。水溶性で、酸、光や熱に強いことが特徴的です。使用制限とADI(1日許容摂取量)が設定されています。使用制限は、「カステ...

●物質名 青色1号、青色1号アルミニウムレーキ●用途名 着色料青色1号は、清涼飲料水、漬物や菓子類に使用されている着色料です。別名、ブリリアントブルーFCFや食用青色1号といい、タール色素の一つです。タール色素は、石油から作られている着色料のことです。水溶性で、光、酸や熱に強いことが特徴的です。使用制限とADI(1日許容摂取量)が定められています。使用制限が設定されており、「カステラ、きなこ、魚肉...

●物質名 青色2号、青色2号アルミニウムレーキ●用途名 着色料青色2号は、冷菓、和菓子や焼き菓子などに使用される着色料です。別名、インジゴカルミンや食用青色2号といい、タール色素の一つです。熱や光に弱いのが特徴的です。しかし、青色2号の水溶液の青紫色は、他には無いうえ単価も安いため、食品以外でも多用されています。食品以外では、入浴剤や化粧品に使用されています。使用制限とADIが定められています。使...

●物質名 緑色3号、緑色3号アルミニウムレーキ●用途名 着色料緑色3号は、清涼飲料水や菓子類に使用されている着色料です。別名、ファストグリーンFCFや食用緑色3号といい、タール色素の一つです。使用制限とADI(1日許容摂取量)が設定されています。使用制限は、「カステラ、きなこ、魚肉漬物、鯨肉漬物、こんぶ類、しょうゆ、食肉、食肉漬物、スポンジケーキ、鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類、マーマレード、...

●物質名 三二酸化鉄●用途名 着色料三二酸化鉄は、バナナやコンニャク使用される着色料です。別名、酸化鉄ともいいます。滋賀県の近江八幡地方に赤コンニャクという、特産物に使用されています。赤コンニャクの歴史は古く、織田信長の時代から存在しています。織田信長が、派手好きであったために、コンニャクを赤色にしたのが、赤コンニャクの始まりです。そのため三二酸化鉄も、歴史の長い着色料といえます。コンニャクには、...

●物質名 鉄クロロフィリンナトリウム●用途名 着色料鉄クロロフィリンナトリウムは、羊羹、そば、キャラメルや冷菓ばどに使用される着色料です。また、消臭を目的とするサプリメントにも使用されています。鉄ときくと、赤色や茶色が思い浮かびますが、緑色の着色料です。別名、鉄葉緑素や鉄クロロフィルNaともいいます。鉄クロロフィリンナトリウムは、粉末にしたお茶や蚕の糞と酸化ナトリウム、塩化第一鉄で作られています。...

●物質名 銅クロロフィリンナトリウム●用途名 着色料銅クロロフィリンナトリウムはチョコレートやチューインガムといった菓子や寒天、昆布を着色するときに用いられる添加物です。また、脱臭効果もあり食品以外では石鹸や歯磨き粉などに使われています。原材料は自然界に生殖するアルファルファという牧草から抽出した天然の葉緑素を使っているため別名銅葉緑素といいます。色は通常思い描く銅の赤褐色の色ではなく緑黒色をして...

●物質名 銅クロロフィル●用途名 着色料銅クロロフィルは銅クロロフィリンナトリウムと性質、用途共にほぼ同じです。ただ、性状がクロロフィンナトリウムはほぼ無臭に対してクロロフィルの場合特異な臭いがあります。原材料もクロロフィリンと同様でまた、クロロフィリンには明記しなかったけれど原材料として使われるものに「蚕のふん」もあります。ちなみに銅クロロフィルと銅クロロフィリンナトリウム、そして鉄クロロフィリ...

●物質名 二酸化チタン●用途名 着色料ホワイトチーズやホワイトチョコレートに使われていて食品を白く着色する添加物で鉱物を加工して作られています。別名、酸化チタンといいます。着色以外の目的には使用してはならないといわれていて、カステラ、きなこ、魚肉漬物、昆布類、醤油、食肉、食肉漬物、鯨肉漬物、スポンジケーキ、鮮魚介類、野菜およびわかめ類に使ってはいけないという使用制限もあります。食品以外では医薬品、...

●物質名  ノルビキシンカリウムとノルビキシンナトリウム●用途名  着色料チーズやバター、アイスクリーム、ソーセージなどを赤く着色する添加物です。ベニノキ科ベニノキという種子と葉にはビキシンという色素が含まれています。この二つの添加物は水溶性アナトーと言われていて、食品衛生法という法では二つは別の物質として指定されているけれど一般的には同一のものとして考えられている場合が多いです。使用制限が設けら...

●物質名   ベーターカロチン●用途名   着色料バター、チーズ、マヨネーズ、菓子類、清涼飲料水、アイスクリームなどをオレンジ色に着色する添加物です。タール色素の代用で使われることが多くなってきています。主な主成分はニンジン、唐辛子、みかんなどに含まれる色素成分です。食品への添加の量は極めて少なくて着色できます。昆布類、食肉、茶、のり類、豆類、野菜類、およびわかめ類には使用してはいけないという使用...

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