食品添加物

赤色2号、赤色2号アルミニウムレーキ

●物質名 赤色2号、赤色2号アルミニウムレーキ
●用途名 着色料

 

赤色2号は、お菓子、清涼飲料水や冷菓などに着色料として、様々な食品に使用されています。
発がん性の可能性が高く、注意したい合成着色料の一つです。

 

別名アマランス、食用赤色2号ともいい、タール色素の一つです。
タール色素は、石油から作られている色素のことをいいます。

 

赤色2号と赤色2号アルミニウムレーキの違いは、水溶性か不溶性かの違いです。
水溶性の赤色2号に、アルミニウムを混ぜて不溶性したものが、赤色2号アルミニウムレーキです。

 

使用制限と使用限度が定められています。
使用制限は、「カステラ、きなこ、魚肉漬物、鯨肉漬物、こんぶ類、しょうゆ、食肉、食肉漬物、スポンジケーキ、鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類、マーマレード、豆類、みそ、めん類(ワンタンを含む)、野菜およびわかめ類には使用してはならない」です。

 

ゼリーに対しては5mg、清涼飲料水に対しては2〜5mg、冷菓に対しては3mgです。
ちなみに人間に対する致死量は、500g以上です。

 

人体への影響は、発がん性、アレルギーや死産の増加などの可能性があります。
赤色2号は、発がん性の可能性が高いとされ、アメリカでは使用禁止になっている食品添加物です。

 

アメリカがラットを使用した動物実験を行ったところ、約10分の1のラットにがんの発生が確認されました。
このような、危険な食品添加物が、子供に好きなお菓子や清涼飲料水に含まれているんです。
とてもおそろしい話ですよね。

 

日本政府は、アメリカが行った実験には、いくつかのミスがあったために採用しませんでした。
そして、現在もなお、赤色2号は平然と使用されています。

 

食品メーカーも、タール色素は比較的安い値で、手に入るため使用を自粛しません。
こういった状況の中で、私たちの身を守るのは、やはり私たち自身です。
食品に使用されている、多くの食品添加物ついて、知識を深めておくことが大切です。