食品添加物

亜硝酸ナトリウム

●物質名 亜硝酸ナトリウム
●用途名 発色剤

 

亜硝酸ナトリウムは、タラコやイクラなどの魚の卵、ソーセージやハムなどの食肉製品に発色剤として使用されます。

 

発色剤は、魚の卵や食肉製品のきれいな赤色を保たせたり、黒ずみを防いで食品をより美味しく見せるためものもです。

 

あなたは、スーパーでタラコを買うとき、どのようなものを買いますか?
他よりも色艶がよくて、新鮮そうなものを買いますよね。
発色剤は、こういった消費者の思考のもとで使用されています。

 

しかし、発色剤として使用されている亜硝酸ナトリウムは、食品添加物の中でも比較的、急性毒性が強いものの一つです。
また、慢性毒性もあります。

 

したがって、使用限度が定められています。

 

使用限度は、タラコやイクラなどは5ppm、ハムやソーセージなどは50〜70ppmです。

 

人体への影響は、強い発がん性があることです。
これは胃の中で、亜硝酸ナトリウムと食肉や魚肉などに含まれるアミンという物質が、反応して発がん性物質のニトロアミンを生成するからです。
タラコやイクラなどの魚の卵は、アミンが多く含まれており、使用限度が低く定められています。

 

また人間に対する致死量は、約0.18〜2.5gです。
ちなみに青酸カリの致死量は、0.15gです。

 

亜硝酸ナトリウムは、青酸カリ並に強い毒性を持っているのです。
このような恐ろしい食品添加物が、子供の大好きなソーセージやウインナーに使われているのです。
そんなソーセージやウインナーを食べ続けた子供はいったいどうなるのでしょう。
考えただけで恐ろしくなりますね。

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