食品添加物

プロピオン酸カリウム

●物質名 プロピオン酸カリウム
●用途名 保存料

 

プロピオン酸カリウムは、パンやチーズに使用されている保存料の一つです。

 

カビや細菌の繁殖を抑制し、食品の品質を維持します。

 

使用限度が設定されています。
パンや洋菓子に対しては0.25%、チーズに対しては0.3%です。
これは、プロピオン酸としての量で、プロピオン酸ナトリウムの使用限度と同じです。

 

遺伝子に悪影響を及ぼすとされる変異原性ではないと、実験で確認されています。

 

しかし、ラットを使った動物実験では、体重1kgに対して5.16gで、ラットの2分の1が死亡するというデータがあります。
これは、プロピオン酸が同様の実験をした時の約2倍量です。

 

また、その他様々な動物実験が行われましたが、人間に悪影響を及ぼす結果は、確認されていません。
人体への影響は、未だはっきりしないことが多い食品添加物の一つです。